ENVIRONMENTAL FURNITURE

コンセプト

カルロス・モッタは、南米ブラジルの主要な建築家の一人で、1978年のAtelier Carlos Motta創業以来、45年の以上の長きにわたり、国連総会でSDGsが採択される遥か以前から、環境に配慮した持続可能なモノづくりをコンセプトに自社製品の生産を行ってきました。

モッタは特に母国ブラジルの豊かで優しい自然美を生かしたエシカルな作品制作に情熱を注いでおり、積極的に環境保護プロジェクトに参加し、持続可能な資源を選んで作品を制作しています。

彼のデザインは、生態学的に認定された木材やリクレームされた木材を使用し、堅固で耐久性に富み、優雅な作品に仕上がっています。製品に求める機能として(シンプルさと機能性、耐久性と環境負荷の抑制)と、ブランドのコンセプトにおいては(スタイルと潜在的良心、愛情と信頼性、時代を超越する美意識)をバリューとし製品を提供しています。

100%再生木材を使用

創業当初は流木や、海外から機器を運んできた梱包資材包などを収集し、材料として使用していましたが、材料の安定供給が課題でした。

この活動の中で、カルロス・モッタは一般市場で流通する木材を購入したことも有りましたが、その原産地や流通経緯が不明確ないため、そういった木材を継続的に利用することに躊躇いがありました。

時間が経つにつれ、カルロス・モッタは廃棄木材の新たな可能性に気づきました。つまり住宅を解体した際に生み出される廃材や、もう一つは、FSC(森林管理委員会)によって認定された再利用木材で製作をおこなうことで、良質な木材で安定的に製作をおこなえるようになりました。

カルロス・モッタは、彼のコンセプトである「新たな木を切り倒さない持続可能なモノづくり」、これが現代の木材の適切な取得・利用の方法であると考えています。

FSC 認証木材を使用して、パートナー工場にて量産販売している家具の一部です。

アトリエ・カルロス・モッタのワークショップで生産されている家具の一部でます。

当アトリエで独自に製作されるアームチェア、テーブル、椅子、ベッドなど、家具セットの一部になります。
また エテル・カルモナの工房で製造される洗練された家具も取り扱っています。

家庭、オフィス、レストラン、病院、公共施設の共用スペース用の家具など、クライアントの個別プログラムに基づいて特定の用途に合わせてアトリエでデザイン、製造されている家具の一部です。

コレクション・ギャラリー

ATELIER CARLOS MOTTAのアトリエ・コレクションの一部をご紹介します。

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Company

TOKYO GENTLEMAN 株式会社

所在地

〒105-0004 東京都港区新橋2丁目5ー2 堀ビル

お問い合わせ

info@tokyogentleman.com